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日持向上剤機能と特長

アミカノンとは?

アミカノン®シリーズは、鶏卵卵白より抽出したリゾチームを主剤としています。

リゾチームの静菌効果

細菌の細胞壁は、N-アセチルグルコサミン(NAG)とN-アセチルムラミン酸(NAM)がβ‐1,4‐結合してできたぺプチドグリカンを主成分としています。リゾチームは、このNAGとNAMのβ-1,4‐結合部に対して作用し、細胞壁の分解を促進します。
その結果、細菌の細胞質が菌体外に漏出し、溶菌作用を発揮します。
リゾチームはこの溶菌作用により、細菌、特にグラム陽性菌である耐熱性芽胞菌に対して、優れた静菌効果を発揮します。

細菌に対するリゾチームの作用部位

リゾチームによる溶菌の視覚モデル

リゾチームは、グラム陽性菌に広く作用し、食品の腐敗菌となるMicrococcus luteusや耐熱性の胞子を形成するBacillus subtilisに対して強い溶菌作用を示します。

5%卵白リゾチーム散の食品への利用

ソーセージのバイオサーモアナライザー試験結果(25℃で保存)

グリシンや有機酸との組み合わせにより幅広い細菌に効果を発揮

リゾチーム感受性の低い細菌に対しても、グリシンや有機酸の存在下でリゾチームの感受性は高まり、細胞壁に対して作用するようになります。
「アミカノンシリーズ」は、耐熱性芽胞菌のみならず幅広い細菌に対して効果を示すよう、用途に合わせ各成分を適切に配合した日持向上剤製剤です。

用途に応じた製剤ラインアップ

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