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乳酸菌ラクリス®-Sとは?

乳酸菌は有用微生物として人々の健康維持に重要な役割を果たすことが知られています。
また、乳酸菌は古くから食品の分野に応用されてきました。食品の保存性を高めたり、風味をよくしたり、あるいは乳酸菌そのものの機能性が利用されています。
1949年、山梨大学の中山大樹博士は緑麦芽より胞子(※)を形成する乳酸菌を分離しました。
この乳酸菌は有胞子性乳酸菌と呼ばれ、従来の乳酸菌にはない優れた性質を持っています。
当社ではこの有胞子性乳酸菌を食品用に「ラクリス-S」と名づけて製剤化し、発売以来長年にわたってお客様にご利用いただいております。

※胞子とは、不利な環境下でも生き抜くための形態であり、植物でいう種のようなイメージです。

【商品群】
  • 食品用:ラクリス-S
  • 医薬用:有胞子性乳酸菌(局外規)
  • 飼料用:ラクリス-10

有胞子性乳酸菌の特長

一般の乳酸菌は熱や酸素などに対する安定性が低いため、その利用も一部の食品に限定されてしまいますが、有胞子性乳酸菌は胞子を形成するため安定性が高く、また乳酸生成能力にも優れていることから、加工食品をはじめ食品全般に利用できる乳酸菌です。

ライフサイクル(生活環)

耐熱性

耐酸性(pH2.0)

体内での有胞子性乳酸菌の活動

口から入った有胞子性乳酸菌の胞子は、胃酸や胆汁の刺激を受けて腸管内で発芽し、活発な栄養細胞となって増殖します。その間、乳酸発酵によって乳酸を産生します。
有胞子性乳酸菌の摂取を中止すると、約1週間で減少し排泄されます。

ラクリス®-S製品規格

ラクリス®-S

  • 有胞子性乳酸菌:50億 個/g 以上 (賦形剤:乳糖)
  • 性状:白色~微黄白色の粉末
  • 保存方法:湿気を避けて室温(なるべく涼しい所)に保存

ラクリス®-S顆粒

ラクリス-Sを顆粒化した製剤です。
従来の粉末品より飛散しにくく、また顆粒やタブレットのような健康食品にも作業性のよいタイプです。

  • 有胞子性乳酸菌:10億 個/g 以上 (賦形剤:乳糖、デキストリン)
  • 性状:白色~淡黄色の顆粒
  • 貯法:湿気を避けて室温(なるべく涼しい所)に保存

食品への表示例

原材料表示
有胞子性乳酸菌、乳酸菌
パッケージ等への表示
乳酸菌が生きています、生きた乳酸菌入り

注意

  • 通常の食品に効果・効能を記載することは薬事法で禁じられています。
  • 食品衛生法で特に定められた食品の中には一般生菌数の規格があり、しかも乳酸菌の菌数測定を行なわないものがありますが、このような食品には使用できません。
    (例)清涼飲料、氷雪、ゆでだこ、生食用かき、冷凍食品、食肉、牛乳、弁当、惣菜、等

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